千代ノ浦 暮色


太平洋石炭販売輸送専用線は、春採湖畔を走ったあと、千代ノ浦で海沿いに出て海岸線を
知人に向かいます。この専用線の運行本数は出炭量により左右されるので、その日何本運
行されるかは出たとこ勝負になります。今回の訪問では幸い出炭が好調で、1日6〜7本の
運行がありました。夕方16時ごろの運行があると、見事な夕日を拝むことができます。


千代ノ浦から知人方面へ向かう列車が夕日に赤く染まります。       2006年1月28日


やがて崖と海に挟まれた小さな集落を抜けて行きます。           2006年1月30日


知人方面を振り返ると見事な夕焼けでした。  2006年1月30日


千代ノ浦で返しの列車を待ちます。北国の日没は早く、太陽はすでに沈み残照も急速に
薄くなって行きます。もうダメかと思ったとき、D801のライトが姿をあらわしました。
                                            2006年1月30日


列車が千代ノ浦に来るまでの2分ほどの間にも露出は一気に落ち込みます。カモメの群れ
も家路を急ぎます。                                 2006年1月30日


暮れ行く千代ノ浦を長い空セキが通り過ぎて行きました。 2006年1月30日


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