北陸 鉄道巡りの旅-2 |
一夜明けると、日頃の行いの悪さか、誰かの怨念か、天気は雨。しかしせっかく駅前に泊まった のだからとは早起きをして東金沢へ。ここで朝の夜行列車群を狙います。雨を突いて「日本海」 がやって来ました。カマはトワイライト色でした。 |
10分後、「北陸」がやって来ました。雨は止む気配がありません。 |
雨の中、軸足不動で待つこと3分、「能登」の登場です。雨に濡れたボンネットも美しい。 |
金沢へ戻ると、583系改造のユニークな食パン電車が来ました。朝の6連運用です。 |
福井へ移動し、えちぜん鉄道と福井鉄道の共通フリーパスを買って、先ずは勝山へ向かいます。 ベンチに変な人が座っていると思っていたら・・・ でした。 |
勝山には、現存する日本国内最古の電気機関車と言われているML6形(テキ6形)が置いて あります。勝山の駅もちょっとした資料館になっていました。 |
この後、一旦福井へ戻り、田原町経由で福井鉄道に乗車。市役所乗換で武生新へ向かいました。 昼間は岐阜市内線から移ってきた路面電車形の車両が運行しています。これに乗って武生新ま で約45分、揖斐線を走っていた時もこんなに乗り心地が悪かったかなぁ〜 と考えるぐらいあまり ホメられたものではありませんでした。 |
武生新へ着いてみると、200形が3本ともお休み中。今回の目的の一つだった、初期塗装色の 200形も見ることができました。 |
路面電車のあまりの乗り心地に、帰りはJRで・・・ とも思っていたのですが、駅の発車案内を見て いると、どうやら次の電車はこの610形のよう。そしてその次が200形復活色らしいと言うことで、 再び福井鉄道で戻ることにしました。やはりこの高床式の車両、乗り心地は全然違いました。 |
相変わらず雨の降る中、大名町の交差点で待っていると、予想通り200形がやって来ました。 |
返しの武生新行きは、急行運用でした。 |
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