タムロンのレンズ
タムロンはMFカメラ派には強い見方です。タムロンのMFレンズはアダプトールというシステムにより、
マウントを色々なメーカーのカメラに合わせ交換することができます。
1つのレンズを、たとえばニコンとペンタックスのボディで使い分けるなんてことができてしまうのです。
さすがにAFとなるとマウント交換はできないので、カメラメーカーごとのマウントとなりますが、なかな
かユニークなレンズもあったりして、楽しいレンズメーカーです。             (2004.11.1)

タムロン 135o F2.5

タムロンと言えば、やはりズームか広角単焦点が一般
的ですが、望遠系単焦点もありました。この135o、
内蔵式フードや開放F値が2.5というところがちょっと
泣かせます。
(マウント:アダプトール2)
タムロン 200o F3.5

あまり出番のないレンズですが、タムロンの単焦点に
ひかれて入手しました。200oF3.5というスペックも、
まあ使いやすいところでしょうか。
(マウント:アダプトール2)
タムロン 35−70o F3.5

標準ズームでF値が3.5固定、マクロを使えば25cm
まで寄れ、コンパクトでけっこう使いやすいレンズです。
(マウント:アダプトール2)
タムロンSP 35−210o F3.5〜4.2

最近の高倍率ズームに比べると、広角側が35mmと
いうのが少し物足りなく感じますが、反面、望遠側の
開放値が4.2と、今のレンズより1段近く明るいのがと
りえです。いざというときにこの明るさの差がきいてき
ます。トキナやニコンの同スペックのズームの望遠側
が、200oF4.5に対し、210ミリF4.2とわずかに差を
つけたのは、タムロンの意地なのでしょうか。
(マウント:アダプトール2)
タムロンSP 35−105o F2.8 Aspherical

35−105oで開放F値が2.8固定というのがなかな
か使いやすいところです。この後、広角側を28oにし
たレンズが出ましたが、大きく重くなってしまい、やは
りこのレンズの方が使い勝手が良いと思います。
(マウント:アダプトール2)
タムロンSP AF 35−105o F2.8 Aspherical

前述の35−105oF2.8にニコンAiマウントを付けて
も、F80だと露出計が連動しないという問題があり(
これはボディ側の問題なのですが)、AF仕様のものを
別途入手しました。
スペックは同じなのですが、MFとAFではデザインが
少し異なります。またズーム機構もMFは直進式、AFは
回転式とそれぞれで使いやすいようになっています。
(マウント:ニコンAF)
タムロンSP 80−200o F2.8 LD

80−200oF2.8でアダプトールとくれば、もう言うこと
はなし。これ1本あれば、色々なボディで大口径ズーム
の写りを楽しめます。
(マウント:アダプトール2)
タムロンSP 24−48o F3.5〜3.8

24−50oF4でもなく、 24−40oF3.5でもなく、
ましてや24−50oF3.5〜4.5でもなく、24−48o
F3.5〜3.8にするところがタムロンの「こだわり」なの
でしょうか。
胴径や長さが妙にビッタリきて、けっこうお気に入りのレ
ンズです。
(マウント:アダプトール2)
タムロン AF 28-200o F3.8/5.6 Aspherical XR

28−200oでフィルター径62o、重さ354gは標準
ズーム並み。このコンパクトさにひかれ、やはり小型
軽量のペンタックスMZ−3用に購入。気軽に出かける
には最高のペアです。
(マウント:ペンタックスAF)



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