リコーがKマウントに移行して最初に作ったのがXR−1で、 追針式露出計(シャッター速度表示)、絞り値直読窓、多重露光 機構など、かなり力を入れて作ったと思われるカメラでした。 このXR−1sは、XR−1のマイナーチェンジ機で、ワインダー (2コマ/秒)が取り付けられるようになりました。これによって 操作性も格段に向上し、現在でも不自由なく使用することが できています。また、専用ストロボを使用するとファインダー内 でストロボチャージが確認できます。 ●マ ウ ン ト : Kマウント ●撮 影 モ ー ド : マニアル ●シャッター制御 : 機械式縦走り金属フォーカルプレーン ●シャッター速度 : 1〜1/1000秒・B・ (ストロボ同調1/125) ●測 光 方 式 : 中央部重点 ●電 源 : LR44×2 ●サ イ ズ : 140×92×50mm 550g ●発 売 時 期 : 1979年7月 |
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