山口線 SL復活25周年



早いもので山口線にSLが復活して25年がたちました。C571も津和野路を四半世紀走り
続け、いつの間にやらその生涯の中で最も長い時期を山口線で過ごしたことになります。
記念イベントが行われた8月1日とその前日の7月31日に、山口線を訪問。 集煙装置を
外したスッキリフェースのC571を楽しんできました。



7月31日はC56との重連でした。大きさの異なるカマの重連はあまり好きではなので、正面
がちに狙って、後ろのカマを隠してみました。やがてSカーブの向こうから爆煙をまき散らしな
がら9521レが姿を現しました。(宮野−仁保)


ドカンと一発! 集煙装置なしはやっぱりスッキリとし
た顔立ちです。(宮野−仁保)
 31日の9522レの篠目発車。こんなに頑張るC56
 見るのは初めて、というぐらいの爆煙でした。



8月1日は台風10号の余波で雨模様。この日のイベントは、新山口と津和野を同時発車し
たSLが篠目で交換するというものです。まずは12系客車2両を牽いて津和野から新山口
に向かうC56をねらってみました。(津和野−船平山)



8月1日のC571は赤プレート。台風の影響なのか、雨風が強くなってきました。速度制限で
遅れの出た9521レは地福での停車時間をほとんどとらずに発車しました。爆煙が強風で流
されます。



思いもかけず、徳佐の発車に間に合いました。あいかわらず降りしきる雨の中、やはり爆煙
で走り去って行きました。



ちなみにこの日の赤プレートとヘッドマークはこんな感じでした。
篠目を発車する9522レ。



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