〜2005年 夏 丸瀬布〜



この夏、久しぶりに丸瀬布に行ってきました。6年前、初めてこの丸瀬布いこいの森を訪れ
た時に、“遊園地の乗り物の延長線上”という概念は打ち砕かれました。見事に森林鉄道
の雰囲気を再現したレイアウト、そしてなんと言っても雨宮21号の年輪を感じさせる貫禄。
再訪を願いながら、なかなか実現しなかったのですが、やっと6年ぶりに雨宮21号に再会
することができました。
今回は、団長、むさちゃん、ネット仲間の草凪みかんさんやO型台風さん、小さな鉄道博物
館さんにぞらさんも加わって、ミニオフ会状態。 丸瀬布名物、走り追っかけで筋肉痛になり
ながらも、楽しい時間を過ごせました。


前から撮ってみたかった元井笠鉄道ホハを牽いて走る姿。この日は午前中が井笠の客車、
午後からは林鉄の編成という幸運に恵まれました。


木立の中を意外な爆煙で駆け抜けて来ます。


湖をバックに井笠の客車を牽く姿は、とてものどかです。


午後からは林鉄の混合編成。塗装が変更され、ますます森林鉄道の雰囲気が出てきました。


乗っても楽しい丸瀬布。8の字形エンドレス、1.8kmの路線を約12分かけて走ります。
途中、機関庫の中をすり抜けるのは、なかなかスリリング。


機関庫を抜けると、白樺並木と美しいレイアウトの引き込み線。他所では味わえない雰囲気
です。


今回丸瀬布訪問で、どうしてもやりたかったのが、モノクロでの撮影。


丸瀬布では走り追っかけ。1回の運転で3箇所は撮ることができます。歩いて行っても間に
合うのですが、やはり気が焦ってつい走ってしまい、筋肉痛に。


撮影中、モードラの連写はOFFにしていたのですが、4時間ほどの滞在中に36枚撮りフィル
ムを3本消費してしまいました。


コーナーTOP





inserted by FC2 system