SL冬の湿原号 2010


毎年の恒例、冬の釧路。今年は人出が見込まれる川湯延長と重連運転を避け、1月末に行ってきました。
思惑どおり鉄の姿は少なく、のんびりと撮影を楽しむことができました。


例年ならば金曜日に釧路入りして太平洋炭鉱の運炭列車を撮りに行くのですが、今年は日程の
都合で土曜日からのスタートです。羽田からの朝の一便で釧路到着後、細岡へ向かいました。
細岡に着いてみると、いつもは犬に吼えられながら登る丘にもご同業の姿はなし。ちょうど良い機
会なので、踏切脇から狙ってみました。                         2010年1月30日


細岡から標茶へ向かう国道の流れがあまり良くなく、追いつくのは無理かと思っていましたが、幸
いわずかに先行できたようなので、五十石手前の踏切に行ってみました。普段はけっこう人が居
るのですが、この日は先に構えていた人は2〜3名。踏切手前から煙とドレインを派手に出して通
過して行きました。                                     2010年1月30日


ランチはいつもの定番、標茶の「サングリア」でシチューに舌鼓。まったりして時間も無くなり、返し
の9381は茅沼で撮影することに。鶴が2羽居ましたが、列車到着してこの後すぐに飛んで行って
しまいました。                                        2010年1月30日


翌日の9380は再び細岡付近で撮影。ブッシュが伸びてきて、だんだんと撮影場所が制限されて
きました。                                          2010年1月31日


そのまま追いかけてルルラン踏切へ。もう少し手前まで引っぱりたかったのですが、この位置で
ドレインを切ってしまいました。                             2010年1月31日


9381の撮影場所は少し迷ったのですが、たまには趣向を変えてと細岡付近へ。派手に白煙を上
げながら通過して行きました。                              2010年1月31日


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