2012年8月 インドネシア-1


ネット仲間のT島さんからお声掛けいただき、以前から行ってみたかったインドネシアのサトウキ
ビ列車に行く機会を得ました。なにせ初めてのインドネシア、どうなることかと思っていましたが、
同行の皆さんのおかげで、楽しく、そして感動の旅をすることができました。

8月8日、胸躍らせながら成田空港から出発。ジャカルタまでは約7時間のフライトです。日本との
時差は−2時間、現地時間の16:35ジャカルタ国際空港着。空港から車と列車を乗り継いで宿
泊地PEKALONGANのホテルに着いたのはもう夜中の1時近くになっていました。


朝5時半起床。眠い目をこすりながら朝食を済ませ、6時半にホテル出発。私にとってインドネシア
最初の撮影地スラギに向かいます。
今回の旅はC57135さんのアテンドで、先発隊と後発隊の2班構成、私は後発隊です。先発隊の
方々はすでに何箇所か回られていて、今日から3日間がラップ期間の合同隊となります。
私にとっては憧れの地の初日。もう力が入って目に入るもの片っ端から撮りまくり、2時間ほどの
滞在時間中に、なんと600枚近くもシャッターを切ってしまいました。


なにせ初インドネシアの初日。何を見ても物珍しく、メディア残数の危機を感じつつも、シャッター
切りまくり。


積込場の方へ歩いて行くと、数人が線路にしゃがみこんで作業中。ポイントのあたりを何やら溶接
補修中。まさかポイントを固めてしまっているわけではないでしょうが・・・


何事もなかったかのように入換え再開。ちょうど馬車がやってきました。


汚れた手を洗うのは・・・ たしかに一番近くにある水場には違いないのですが・・・


別の機関車が来て再び入換え・・・ え〜っ、ポイント切換は手で・・・


満載のサトウキビを積んだ列車を押し出そうとしたのですが、やはり空転して動かない。
レールに砂を撒いて再チャレンジ。


無事動き出したようです。機関士さんも様子を見ながら・・・



って、2人とも降りて様子を見ている。只今、無人運転中・・・


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