2013年 夏 インドネシア
(8月11日)


今年も昨年に引き続き、お盆休みにインドネシアに行く機会を得ました。
昨年はジャカルタから入り、ジャワ島中央部を南北に縦断するような感じで移動しましたが、
今年はスラバヤから入って、ジャワ島東部のSL達を訪問してきました。スラバヤには日本
から直行便が無いので、成田から台北経由でのスラバヤ入りでした。


8月10日、昼過ぎに成田を出て、台北トランジェットで夜遅くスラバヤへ到着。
翌11日、朝食を済ませてからホテル出発。およそ180kmを車移動でセンボロ(SEMBORO)サト
ウキビ工場へ向かいます。
途中、踏切でちょうど列車が来たので、今年のインドネシア初ショット。


スラバヤから車で走ること約4時間、PG.SEMBOROに到着しました。PGとはインドネシア語
のPabrik Gulaの略。サトウキビ工場のことだそうです。


この日は工場は休みでしたが、列車をチャーターしてフィールドに出ます。
こんな怪しげな人車?のダルマの横を抜けて出発です。


これが我々が乗る、SL+有蓋車+タンク車+ローリー(サトウキビの貨車)の編成です。


我々の乗った編成の後を、別のSL編成とDLが続行してくると言う豪華版です。こんなヘロ
ヘロのナローゲージの複線と言うのも初めて見ましたし、その真ん中が道になっているのも
初めての体験です。


途中でヤギの群れと遭遇、列車も一時停止です。


途中からは単線になり、こんな雰囲気のあるトラス橋もありました。


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