2014年1月釧路−1


2014年「SL冬の湿原号」は、久しぶりに川湯延長の重連運転に行こうと言うことになり、1月24日(金)〜6日(日)で行ってきました。
24日朝、羽田からのJAL第1便は金曜日と言うこともあってさほど混んでもおらず、定刻より5分早く釧路空港に到着しました。
レンタカーを借りて、早速、太平洋石炭輸送の春採駅へ。ここが動いているかどうかは、行ってみなければわかりません。幸い構内の信号機が点いていたので、どうやら動く様子です。事務所で聞いてみると、午後に1本動くけど、時間は確定していないとのこと。
まだ11時前。こうなってくると午前中の時間が空いてしまいます。そこで、今来た道を一旦戻って、新富士(釧路貨物駅)12:31着の根室本線の貨物を狙うことにしました。

ちょっと早めの昼食を済ませ、新富士駅近くで待つこと暫し。定刻になっても現れず、一瞬ウヤ
かと思いましたが、少し遅れて登場。それにしてもDF200が牽くにしては短い。昔の湧網線あた
りの貨物を思い出してしまいました。後方のコンクリートの構造物は、旧雄別鉄道の立体交差の
遺構です。


新富士からとってかえして再び春採へ。13時過ぎに到着すると、読み通りにちょうど運炭列車
の運行に間に合いました。今年は雪が少ないせいか、春採湖も白くなっておらず、一部氷の面
が出ています。それでも湖上には人の歩いた跡が。


運炭列車の返しは紫雲台へ。いつもはスリップして車に傷を付けるのではないかとヒヤヒヤしな
がら通る所も今年は雪なし。スイスイと予定地まで行けました。海ではショベルカーを積んだ作業
船がなにやら作業中です。


本日の運炭列車はこの一往復でお終い。ホテルにチェックインするにはまだ時間があるので、
新富士発14:05の貨物列車を撮ることにしました。大楽毛−庶路間で待っていましたが、やっ
て来たのはまたもや短い編成。こんな荷物量では先行きが心配になります。


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