2017年4月 ドイツ鉄 -Page1


思鉄欧州鉄の旅、今年はドレスデンのDresdner Dampfloktreffenに合わせて行ってきました。
2年ぶりに01形蒸気機関車との対面です。

 
4月5日、今年は羽田発のANAの夜行便を使ってみました。羽田を深夜0:50に出発して、フラン
クフルトに同日の朝6:00に着きます。通常、行きは昼行便、帰りが夜行便なのですが、今回は
往復とも夜行便です。なんだか、昔、均一周遊券を握りしめて、北海道や九州に行っていた時の
ことを思い出します。
朝6時に到着するので、その日は朝から動き回れます。ジャーマンレールパスのバリディーション
を済ませ、8:52発のICEの指定券を購入します。思えば2年前の初ドイツの時は団長任せでオ
ロオロしていたのが嘘のよう・・・ って、乗りたい列車の時刻と列車番号を書いた紙を渡しただけ
ですが。


無事団長とも合流し、向かった先はシュツットガルト。ここは駅舎の塔の上でベンツマークがクルクル回っていることでも知られています。駅は改築工事中でした。


Sバーンで一駅、バート・カンスタット駅で降ります。


この日の目的地はシュツットガルトの路面電車博物館。水・木・日曜日が開館日。到着が水曜日
だったので来てみました。


広々としたスペースに色々な車両が展示されています。一歩足を踏み入れただけでもうワクワク
です。




異国情緒漂う車両ばかりでテンション上がりっぱなしです。車両の横には色々と説明が書いてあ
るのですが、もちろん何が書いてあるかさっぱりわかりません。でも語学力が無くても文句なく楽
しい所です。 



レトロなトラムの隣にはバスファンならずとも唸るベンツのバスが。素晴らしい!


こんな車両も。よく見ると屋根の上に観察窓があります。点検用の事業車のようです。


一見トラムのようですが、博物館のすぐ近くを走っていたUバーンです。 メーターゲージ時代の
名残で3条軌道になっているようです。日曜日にはこのメーターゲージ部分を使ってトラムが運転
されるのだとか。


交差点では路面を走ります。偶然こんな車両が来ました。ELでしょうか。今回の旅、滑り出し好調
です。この後、シュツットガルトに戻り、今夜の宿泊地バイロイトへ向け約3時間半の移動です。 



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