2019年4月 ドイツ旅行
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4月19日(金) 

 
フランクフルトへ向け移動を開始します。レンズブルグからノイミュンスター(Neumünster)へは、
この日から線路工事の関係でバス代行。バスが発車時間ギリギリまで来ず、少しハラハラしま
した。代行バスも良い経験です。


途中、ハンブルグではこんな珍客に遭遇。デンマークから来ているDC。前面の黒いゴム全体が
バファーになっています。


そのままフランクフルトに行くのも芸がないので、カッセル(Kassel)に立ち寄り。目的は現在はトラム
の路線の一部となっている、ロッセタール鉄道の6線軌条。
DBをカッセル ヴィルヘルムスヘーエ(Kassel-Wilhelmshöhe)で降り、トラムでニーダーカウフンゲン
ミッテ(Niederkaufungen Mitte)に行きました。

元々貨物輸送していた路線を活用してトラムを走らせたのですが、トラムと貨物列車では車両限界
が異なるため、駅によってはこのような複雑なレール配置になっています。左から2番目と5番目が
貨物列車用のレールです。なお貨物輸送は今は行われていません。



 4月20日(土)


帰国前日。ボン(Bonn)郊外にあるドラッヘンフェルス鉄道(Drachenfelsbahn)に行きました。
1883年開業、1953年に電化されたドイツで一番古いラック式鉄道です。 ゲージは1000mmで、
ケーニッヒスヴィンター(Königswinter)とドラッヘンフェルス(Drachenfels)間1.5kmを最大勾配
200‰で結びます。


途中駅シュロス・ドラッヘンブルク(Schloss Drachenburg)には石橋のアーチをくぐり到着。


新緑と小鳥のさえずりを聞きながら山頂を目指します。


頂上は見晴らしの良い展望台になっており、ライン川がきれいに見えました。


フランクフルトに戻る列車から、トラムの車庫に旧型車が見えたので行ってみました。デュワグ
カーです。Osterhasen-Expressとなっています。明日がイースターなので、そのイベント用なので
しょう。


こちらもデュワグカー。同じようにイースターイベント用みたいです。敷地外からの撮影ですが、
金網の間にコンデジのレンズを入れて撮影しました。こんな時には高倍率コンデジは便利です。





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