釧路 2002年3月

3月5〜6日、今年2度目の釧路行き。今回も松原氏、
M高萩氏と同行。この日最初の撮影地は、松原氏が
約30年前にC58を撮ったという夢が丘。
松原氏は30年前に思いをはせて、わき目もふらず登
頂開始。 私はと言うと、あっちへ行こうか、こっちが良
いか、 と丘の下でウロウロ。挙句に時間がなくなり、
上まで登りきれず、丘の中腹で撮影するハメに。
優柔不断を深く反省。

3月5日 細岡−塘路

返しの9381レを茅沼で撮影。踏切側の道近くに鶴が
5羽。 2羽はすぐ飛んでいってしまいましたが、 3羽は
そのまま居残って、列車到着と同時にパフォーマンス
開始。この後、鶴達は列車の方に歩いて行き、乗客に
もサービス。列車が発車しても逃げることなく平然と見
送っていました。 鶴も相当場慣れしてきたのかな?

原版では鶴にピントが合っているのですが、スキャン
するとどうもはっきりしないようです。スキャン技術をも
っと磨かねば・・・

3月5日 茅沼

鶴の後はカモメとばかりに、釧路川へ先回り。
カモメが1羽、うまいこと飛んでくれました。

3月5日 東釧路−釧路

釧路へ来ると、1日の終わりは太平洋炭砿という行動
パターンが出来てしまっています。構内資材運搬用に
今も残る(残っていた?)ナローを、300mm F5.6のズ
ームに2倍テレコンを付けて撮ってみました。600mm
F11 相当、日も傾き始め、感度400のフィルムでもシ
ャッター速度125分の1。 息を止めてシャッターを押し
てみたのですが。

3月5日 太平洋炭砿

3月6日は朝から雪模様。午前中は遠矢、五十石などで撮影しながら、標茶へ。返しは再び茅沼で、と思って行ってみたら、
この日は鶴が不在。塘路での到着、出発を撮って撮影終了。空港へ向かう車の中で、早くも来年のことを考えてしまうほど
魅力満載の釧路でした。

3月6日 五十石付近
3月6日 塘路

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