御殿場線の火が消えた日



1968年(昭和43年)6月30日、電化開業を翌日に控えた御殿場線を訪問しました。
本来、このような「さよなら運転」はあまり好きではないのですが、この時ばかりは首都
圏に唯一残っていた大型機の姿を楽しんできました。

なお記録をとる習慣が無い上に、なにしろ古いことで、撮影場所等かなり記憶が曖昧
です。もし間違い等ありましたらご勘弁下さい。



生憎の天気のなか、D52がいつも通り客車を牽いてやってきました。  松田−相模金子


やがてお別れマークを付けたカマ達が続々とやってきます。           谷峨−山北


このD52は富士山形のマークです。                      谷峨−山北


いかにも手作りのマークがとても微笑ましい感じでした。                山 北


  あすからの主役達もさかんにテストランをしていました。

  165系急行「ごてんば」は一足早く4月にデビュー








今となっては懐かしい御殿場線のDC。この日でお別れです。


そして小田急キハ5000系とも「さよなら」です。


このD51は臨時列車でしょうか。後の客車は全て青帯入りでした。          山 北 


D51も今日でお別れ。しっかり「さよなら」マークを付けていました。


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