北のキューロク



大正時代に生まれ、蒸気機関車終焉まで全国各地で活躍した型式9600。
その最後の地となった北海道で働いていたキューロクの姿を集めてみました。
思いで鉄道探検団としては、松原遊士親方の「北辺のキューロクPart1」、
一次休車団長の「北辺のキューロクPart2」、に続くPart3になります。
例によって記録というものをとる習慣が無かったため、撮影場所等に誤りが
あればご指摘下さい。



長万部機関区の9658。大正4年生まれのオールドタイマー。      1969-3 



常紋ではD51の前にたって元気一杯走っていました。                 1971-3 



雨混じりの雪の中、倶知安峠を下ってきた2ツ目キューロク。           1971-3



キューロクは国鉄だけではなく私鉄でも活躍しました。国鉄→天塩炭坑→三菱上芦別
→大夕張、と渡り歩いた三菱大夕張6号機。                    1969-3



一大ブームとなった幸福駅。この日はやたらに寒い朝でした。          1975-2 



浜頓別で出会った珍客、キューロクがプッシュするラッセル。ちなみに目的の興浜北線
は、この日ウヤだったのです。                             1975-2 



強風にあおられ煙が真横に流れます。勇網線計呂地で。               1975-2 



猿払の原野を吹き抜ける風で、煙は流れると言うより叩きつけられる感じです。  1975-2



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