成田線 我孫子−成田



成田線我孫子−成田、ここは東京近郊でありながら、朝の通勤列車群をC57やC58が
牽くことで有名で、一部の列車は蒸気牽引のまま上野へ直通運転をしていました。
通勤列車ですから勝負は朝。当時世田谷に住んでいた私は、いつも一番電車で出かけ
ていた記憶があります。
なお、昔のことで記憶も曖昧で、撮影場所が今ひとつハッキリしません。撮影場所に勘違
い等ありましたら、どうかご容赦を。



さっそくやってきたのはC58の牽く列車。早いシャッターが切れなかったため、ちょっと
流し目に撮ってみました。                  1968年10月 東我孫子−湖北


これは我孫子から成田へ向かう返しの列車です。   1968年10月 東我孫子−湖北


雲が厚く、露出がないとあきらめかけたとき、突然雲の切れ間から日が差し始めました。
                                   1968年11月 東我孫子−湖北


朝日をあびながらC57の牽く列車がやってきます。    1968年11月 東我孫子−湖北


この美しい長大編成。やはりC57にはこのぐらいの編成が似合っていると思います。
                                   1969年2月 下総松崎付近


煙をモクモクはきながら、冬枯れの景色の中をC58がやってきました。
                                     1969年2月 下総松崎付近


なおも爆煙ですが、どうもクルクルパーがいただけません。後方に見える「ナショナル」の
看板が懐かしいですね。                      1969年2月 下総松崎付近


撮影場所が思い出せませんが、C58が牽引する貨物列車です。      1968年11月 


佐倉機関区。この頃は撮影許可をお願いに行くと二つ返事でOKでした。   1968年11月


東金線のハチロクでしょうか。                          1968年11月



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