総天然色の名鉄



1970年前後は、私鉄各社で塗装色の変更が行われていた時期でもありました。
その影響があったのかどうかわかりませんが、私が名鉄を訪れたときには、色々
な塗色の電車が走っていました。そんなころの写真をご覧下さい。
撮影場所は私の記憶では新一宮なんですが、実はあまり自信はありません。
なお、カビ・シミネガからのスキャン、ハーフ版からのトリミングなどで画質的にかな
り見苦しいものとなってしまいました。ご容赦下さい。



今も変らぬパノラマカー。この頃はまだフロントアイが付いていな
いので、おでこの部分がすっきりしています。(1968年新一ノ宮)

名鉄初の高性能車5000系。このパープルの塗装の評判はイマ
イチだったようです。(1968年新一宮)


旧塗装の5200系。前面屋根に丸みがあり、一段降下窓とあい
まって、優雅な感じがします。右側にはグリーン塗装の旧型車の
姿が見えます。(1968年新一宮)

日本初の大衆冷房車、5500系。この塗装はもうひとつピンと来
ません。左写真の5200系と同じ旧塗装が似合っていた感じがし
ます。(1968年新一宮)


豊橋に入線するキハ8000系。急行「たかやま」(後の北アルプス)の
間合い利用で有料通勤特急として運行されていました。国鉄DC急行
色に準じた塗装ですが、8000系にとてもマッチしていたと思います。
(1968年豊橋)



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