能 勢 電



阪急川西能勢口から出ている能勢電。今はすっかり通勤路線になって、阪急との乗り入れ
で梅田への直通電車も走っています。でも今回紹介する1968年(昭和43年)頃は、阪急
から借り受けた小型車が2両連結でのんびり走っているローカル路線でした。時間の関係で
ちょっとのぞいた程度で終わったため、写真もわずかな数しかありませんが、あの頃の記録
ということでご容赦下さい。



猪名川を渡る元阪急500形。この橋も今は上流側へかけ変えられています。 
                                      鶯の森−鼓滝 1968年4月



こちらは500形の両運タイプ、元阪急320形。そしてこの橋を渡ると・・・  
                                      鶯の森−鼓滝 1968年4月



名物だったR34のカーブ。これはやはり小型車でないと無理だったでしょう。  
                                    鶯の森−鼓滝 1968年4月



朝・夕だけ走っていた、川西能勢口−川西国鉄前(いわゆる国鉄連絡線)のローカル。
50形、60形が使われ、昼は能勢口駅で休んでいた。       川西能勢口 1968年4月



コーナーTOP





inserted by FC2 system