2018年10月 ドイツ・オーストリア
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10月8日は、グムンデンからフランクフルトへの移動日。そして9日、今回楽しみにしていた所へ
行きます。先ずケルンまでICEで移動。ケルン大聖堂をホームからだけ眺めて、ヴッパータール
へ行きます。


ここへ来た目的は、ヴッパータール空中鉄道。いわゆるモノレールですが、想像を超えたもので
した。まず、建設が1901年。117年前にこれを作っていたとは驚きですが、今でも市民の足として
活躍しているのにさらに驚きです。


列車はおよそ5分間隔で運転されています。しかもどの列車も混んでいる。まさに市民の足です。
地形上、大半をこのように川の上を走ります。


元ドイツ皇帝用のお召車両も保存されているとのことでしたが、この日、偶然にも貸し切りで運行
されていました。


フランクフルトへの帰路、ケルン駅でこんなものを発見。AKE Eisenbahntouristik社が持っている
ものだと思いますが、今でもラインゴルド編成を牽引することがあるようです。


フランクフルトに戻ってきました。夕焼けがきれいだったので、しばらく駅撮りをしていました。


ICEとTGVが並んだ駅のドームに、夕焼けが映えます。左後ろにDBのビルが見えます。 


10月10日、いよいよ帰国の日。夕方まで時間があるので、フランクフルト近郊をウロウロしてみま
した。ハーナウ駅へ行ってみると、何とV200形DLが居ました。どうやら工臨列車を牽くようです。
 


最後にフランクフルト南駅に行くと、元メトロポリタン用の車両がICE運用で到着。2編成しかない
貴重品を帰国直前に見られてラッキーでした。
 




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