初ドイツ鉄 (2015年4月)-Page3

ドイツ4日目、4月17日は先ずレスニッツグルント鉄道を撮るため、宿泊場所のDresden-Neustadt
(ドレスデン ノイシュタット)からSバーンに乗って約10分。Radebeul Ost(ラーデボイル オスト)に来ました。
列車の到着を撮っていたら、最後尾にこんなマレー式のカマが。どうやら団体がチャータ列車を
走らせるようです。


 
構内ではこんなスイッチャーも稼働中。


Sバーンで一駅移動してRadebeul-Weintraube(ラーデボイル ヴァイントラウベ)へ。ここへ来た目的は、
レスニッツグルント鉄道とトラムの平面交差を撮るため。


待つこと暫し、このように道に遮断機が降りてきて、ナローの蒸気機関車が横断して行きます。


道路を横断したところに、Weisses Ross(ヴァイセス ロス)と言う雰囲気の良い無人駅があります。
驚いたことに、ここで乗降客がいます。観光用だけではなく、生活路線としても使われているよう
です。


今回の旅二つ目の目的、ラーデボイルの平面交差が撮れたことで、興奮しながら意気揚々Sバー
ンの駅へ戻ってきました。すると遠くで汽笛の音。先ほど見たマレー式の団臨のことが、すっかり
頭から飛んでいました。ほぼ続行運転で来たようです。あ~残念!
Sバーンの列車が到着。こちらは自転車持ち込み可なので、ホームで自転車を押す姿はよく見か
けました。


その後は、ドレスデンでの目的の一つ、カーゴトラム、つまり路面貨物列車の撮影に向かいまし
た。のんびりお昼を食べてから歩いていたら、彼方をカーゴトラムの青い車体が横切って行きま
した。しかしこれがこの日最後の運用だったのか、その後とうとう現れず。しかし、今や貴重品と
なってきたタトラカーを撮影できました。


この日の締めは、アルシュタット機関区鉄道博物館へ。ちょうど01形が転車台に乗っており、大賑わ
いでした。


扇形車庫にはずらりと01形が並びます。一同に会した01形を見てもう大感激。


4ユーロ払えば、キャブの体験乗車ができます。私が乗ったのは35形蒸気機関車。構内とは言
え、かなりの距離を走ります。 



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