初ドイツ鉄 (2015年4月)-Page4

4月18日朝は、35形の撮影。ちょっと架線がうるさいものの、ドレスデン中央駅の発車シーンを
撮ることにしました。


 
その後、Meissen Altstadt(マイセン アルシュタット)と言う駅に移動して列車撮影。ここを選んだのは特に
理由もなく、何となくマイセン方面へ行ってみようという、いつもながらの思鉄流気まま。
さっそく、東独時代のDL233形の貨物列車がきました。


次の列車でドレスデン方面へ戻ろうと思っていたら、突然、朝の35形の臨時列車がきました。


この日は午後から、01形蒸気機関車による、複々線区間での並走運転と言うイベントだったの
ですが、撮影場所が見つからないまま、複々線区間の終わるPirna(ピルナ)まできました。
ここには広いヤードがあります。ヤード脇で待っていると、並走列車が到着。入換を始めました。
片方の列車は01形の前にこのような古典ELが付いていました。この古典機、1925年製とのこと
で、90周年記念のマークが付いていました。全く知識が無かったのですが、このような古典ELが
動態保存されているとは、ヨーロッパの鉄は奥が深い。


そして今度は01形が前に来て、01形同士で並びます。01形と言っても、色々なバージョンがあ
るようで、すいぶん形が違うものです。


そして重連になりました。ここから先は重連運転になります。だんだんと01形も見慣れてきて、
01 1066 は、16日の走行写真の時に撮ったので、01 0509-8 が前の方が良かった、などと初め
の頃の感動も忘れ、だんだんと贅沢に。


Pirnaの発車シーンを撮り、01形の撮影は終了。ドレスデンへ戻ります。


ドレスデンへ戻って、再びアルシュタット機関区鉄道博物館へ。今日は昨日見られなかった静態保存
の部分を見てまわります。ここも、色々な貴重な車両が保存されており、おそらく一日居ても飽き
ないくらいです。この日は土曜日だったこともあり、家族連れが目立ちました。


ドレスデン中央駅に戻ってくると、先ほどの01形牽引の臨時列車が戻っていました。01形はす
でに機関区に行った後でしたが、後部補機に、これまた古典的な東独のDL118形が付いていま
した。



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