初ドイツ鉄 (2015年4月)-Page5

4月19日は、ドレスデンからSバーンでわずか10分ほどのヴァイセリッツタール鉄道と言うナローに行
くことにしました。ドレスデン中央駅に着いてみると、35形の重連が出発準備中だったので、行き
がけの駄賃にと駅撮り。スチームの中から現れた警官がやけに格好良く見えました。


SバーンのFreital-Hainsberg(フライタール・ハインスベルク)駅を降りると、隣接してヴァイセリッツタール鉄道の
駅があります。時刻表を見ると、まもなく上り列車がきます。上り列車はバック運転なので、歩き
がてらに撮ることにして、次の駅のFreital-Cossmannsdorf(フライタール コースマンスドルフ)まで歩くこと
にしました。この駅で本命の正面向きの下り列車を撮ります。先ずは駅到着を撮影。


続いて停車中に横の道を猛ダッシュして発車シーンを撮影。本当はゆっくり乗りたかったのです
が、これからハルツ狭軌鉄道を目指して移動開始です。


今日の宿泊場所は、ハルツ狭軌鉄道が出ているWernigrode(ヴェルニゲローデ)と言う町です。
行く途中、経由地のLeipzig(ライプツィヒ)中央駅では、24番線が博物館線として保存車両が置
かれています。


Leipzig駅前のトラム。青空に何本もの飛行機雲。これも日本ではあまり見かけない光景です。
今回ドイツで印象に残ったことの一つです。


Leipzigから列車を乗り継いで、16時半前にWernigrodeに到着。さっそく、ハルツ狭軌鉄道の構内
で駅撮り開始。ブロッケン山から下りてきた列車が到着しました。


しばらく構内でねばっていたら、団臨があったらしく、本来バック運転で入ってくるはずの列車が
正面向きで、しかも混合列車で到着しました。


構内には見学用のお立ち台があり、逆光ながら転車作業が楽しめました。



鉄道のページTOP ←前のページ  次のページ→


        5   



inserted by FC2 system