2019年4月 ドイツ旅行 (Page9) |
4月21日(日) |
いよいよ帰国日。夕方までに空港に行けば良いので時間があります。DBでフランクフルトから 約30分、ダルムシュタット クラニヒシュタイン(Darmstadt-Kranichstein)駅の目の前、ダルムシュ タット鉄道博物館(Bahnwelt Darmstadt-Kranichstein)に行ってみました。SLを運転すると言う ことで、家族連れが続々とやってきます。 |
機関車の来歴も知らずにとりあえず撮っていたのですが、後で調べたら1946年のヘンシェル製。 いくつかの鉄道を経て1972年にここへやってきて、2016年に動態復活したようです。 |
鉄道博物館の展示物も見たかったのですが、SL運転の対応に忙しいのか説明ツアーがなかな か始まらず、時間の関係もあり断念。せっかくなので、帰りはダルムシュタット中央駅までトラムに 乗ります。ここのトラムも1000mmゲージです。蓮華の花(たぶん)がきれいな電停でした。 |
ダルムシュタット中央駅の前でしばらくの間をトラム撮影しました。ちょっと形の違うトラムが来た と思ったら、ワゴンユニオン製でした。Bresciaと言う名前が付けられていますが、イタリアの姉妹 都市の名前みたいです。 |
フランクフルトに戻って、フライトが少し早い団長とはお別れ。私達の出発便まではまだ時間があります。そこでフランクフルトの交通博物館に行くことに。頼りの団長はおらず大丈夫かなと思ったけど、今の世の中強い味方あり。DBのアプリと同じように、ライン・マイン交通連合(RMV)のアプリがあり、フランクフルト中央駅(Frankfurt(Main)Hbf)と入力(途中で候補検索で出てきます)し、交通博物館最寄り駅の ラインラントシュトラーセ(Rheinlandstraße)を入力するといくつかルート候補が出てきます。時間的にはUバーンとトラム乗り継ぎが早いのですが、今回は駅前から直通のトラムを選択しました。すると↓のようにルートと時間が出て、徒歩の横のマーカーをタップすれば、右側のような電停までの地図が出てきます。トラム12番は駅真ん前の電停ではなく、少し路地に入った、ハウプトバーンホーフ/ミュンヒナー
シュトラーセ(Hauptbahnhof/Münchener Straße)と言う電停から出ていることがわかります。 |
行ってみると電停の場所はこんな所。地図が無ければすんなり行けなかったかも知れません。 |
ラインラントシュトラーセに着きました。この12番のトラム、路地から市内を走り、最後は林の中を 走るという、なかなか変化に富んだ路線でした。トラムの終点ループ線の中にある交通博物館と のことで、あまり期待していなかったのですが、けっこうな数の家族連れが一緒でした。 |
中には歴代のトラムやトロリーバス、初期の連接バスなどが展示されており、想像以上に楽しめ ました。この建物自体が車庫で、外までレールが繋がっていたので、出し入れできるのかも知れ ません。 |
反対側にはこれまた気になる車両が置いてある車庫。説明ツアーに入ると、こちらも見られるよう です。 これにて全行程終了。空港へ向かいます。 |
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